水深5m前後で、拳大から人頭大の石が広がるような海底では石の裏側にタコの幼体が潜んでいることが多い。
タコは長さを計るのが微妙なので、胴の(いわゆる頭)の長さで言うと5ミリ程度だろうか、まだ色素の点もまばら透明個体がみられる。
と言って見られることは少なく、某水族館の方がタコの幼体目当てで来た時はひたすら粘った。
映像の時はダイビング初心者のゲストがあっさり発見。まぁ、大概そんなもんである…
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撮影地:伊豆半島(赤沢)/水深7m