オタマボヤ(ワカレオタマボヤ)
Larvae
Oikopleura divisa
撮影地:静岡県伊東市 2012
  

ホヤは岩に固着して生活するのが普通ですが、オタマボヤは岩につくことはなく、一生を浮遊しな
がら過ごします。世界中の海で採取が容易なことや飼育、増殖が簡単であること、構造が単純、
脊索動物としてヒトに近い生物であることなどから、様々な生命実験に利用されているそうです。
伊豆半島では沖の潮が沿岸まで近寄ったような日に、表層5m前後で見られます。大きさは4ミリ
ほどしかありません。 映像のオタマボヤはワカレオタマボヤでしょうか?尾の部分が2本であるの
がわかります。ハウスというオタマジャクシの卵の様な透明な物体の中に入っていることが多いの
ですが、映像の個体にハウスは無いように見えます。