アマクサウミウシ
天草海牛
Actinocyclus papillatus
撮影地:静岡県伊東市 水深5m
  

アマクサウミウシは岩の様な形と色合いのウミウシで、一見すると生物には見えません。 ウミウシは「海の宝石」と呼ばれ、カラフルな色合いや大胆なデザインが人気の生物ですが、外敵に襲われないよう、美味しくないよ、毒があるかもよ、というアピールをしていると言われています。 アマクサウミウシは、カラフルというよりは気持ち悪い感じですが、人間と同じように魚も気持ち悪いと思って食べないのでしょうか?