・・・水中ロゲイニングのルール *ルールは変更になる場合がございますのでご了承ください 2019年1月改正 |
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Cカード取得済みのダイバー2名以上のチームで参加出来ます。
(チームの人数には上限がありますのでご注意ください)
参加資格 |
オープンウォーターダイバー、または同等のCカードを取得しているダイバー |
チーム人数 |
セルフチーム(ガイドインストラクターなし)/2名以上6名まで |
ショップチーム(ガイドインストラクターあり)/2名以上7名まで |
エントリー得点の新設
参加者1名につき50点の得点が事前に与えられます。
2名で参加の場合は100点、7名で参加の場合は350点のエントリー得点です。
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「ヨーイ、ドンッ!」の一斉スタートではなく、競技時間内で任意にスタートできるスタイルです、集合時間の設定もありません。
水中ロゲイニングの受付をして公式マップを受け取ったらいつでもスタートOK
スタッフにスタートの申告をして競技を開始して下さい。
ロゲイニング終了後の時間は、ランチタイムや2本目のファンダイビングなど自由にして頂けます。
*ルールの説明はご希望があればその都度行います*
ダイビングの予約 |
水中ロゲイニングのお申込にはダイビング施設やタンクなどの手配は含まれません。
ダイビングの手配は開催地のダイビングサービスへ各チームで行って下さい。 |
競技は1本目に |
水中ロゲイニングは必ず1本目のダイビングで行って下さい。2本目以降で行った
場合は、下見をした。として失格になります。 |
競技時間 |
施設のオープンから午後1時までの4時間~5時間が競技可能時間です。
大会によって多少異なりますので、詳しくは各大会の詳細をご覧下さい。 |
最終エキジット |
競技後は通常のダイビングをお楽しみいただけますが、最終エキジット時刻は大会
会場によって異なりますのでご注意ください。 |
当日のスケジュール例(第2回八幡野大会)
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当日の受付でチェックポイントの記載された公式マップと写真帳をお渡しします。
マップには、制限時間内には全て回り切れない数のチェックポイントが設定されています。
チームのレベルや楽しみ方に合わせてルートを決めたり、水中サインを確認したり
安全第一で楽しく勝てるよう、十分に作戦会議をしてください。
制限時間を超えたり、残圧50以下のメンバーがいた場合等は減点になりますので無理は禁物
「メンバー全員が安全に楽しむ」ダイビングの基本です。
マップはお1人に1枚、写真帳はバディーに1枚お渡しします。
マップはA4サイズで、鉛筆などで書き込みのできるタイプのラミネートです。
チームで行動 |
必ずチームで行動して下さい。分かれて行動した場合は失格となります。 |
競技エリア |
競技は通常のダイビングエリア内で設定されています。エリア外でのダイビングはしないでください。 |
残圧に注意 |
エア切れのメンバーが発生した場合は失格となります。また残圧50以下のメンバーが発生した場合
も減点の対象となります。(残圧はゴール申告時にスタッフがチェックします) |
タンク制限 |
開催地のダイビングサービスが提供する10ℓタンクをシングルで使用してください。ナイトロックス可 |
安全潜水 |
通常のダイビングで推奨される安全なダイビングを心掛けてください。いわゆる「ノコギリ潜水」などの
安全ではない行為が認められた場合は、減点や失格の対象となります。 |
禁止事項 |
水中スクーターの使用は禁止です。
過度な水面移動。
ノコギリ潜水。
残圧を調整する為のセーフセカンド使用。
その他危険であるとみなされる潜水行為。
*音声や光、超音波によるコミュニケーション、位置表示装置の使用は禁止ではありません。 |
川奈大会の公式マップ 川奈大会の写真帳
過去の大会公式マップや写真帳、入賞チームの辿ったルートもあります
是非参考にして下さい
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-----競技の流れ-----
時計スタッフにスタートの申告をして、公式時計を撮影したら競技スタート!
↓
チェックポイントに到着出来たら「メンバー集合写真」を撮影
黄色のマーカーが置いてありますので、番号がわかるように撮影してください
「遠くてマーカーの番号が見えないかも」という場合は、マーカーだけにおアップも撮影してください。
↓
作戦通りに?チェックポイントを次々とクリアして行きます
「生物得点」もありますので周りの生物も要チェックです
↓
エキジットしたら再び公式時計を撮影、時計スタッフ競技終了を申告すると競技終了です。
時計スタッフが残圧のチェックをしますのでメンバー全員のゲージを見せて下さい
競技開始 |
時計スタッフにスタート申告をして公式時計を撮影すると競技開始となります。
制限時間は公式時計の時刻からカウントされます。 |
競技終了 |
公式時計を撮影して時計スタッフに終了申告をすると競技終了となります。
制限時間は公式時計の時刻からカウントされます。 |
制限時間 |
競技には制限時間が設定されています。制限時間を超えると減点となります。
制限時間は公式時計の時刻からカウントされます。 |
残圧の確認 |
終了申告をすると時計スタッフがチーム全員の残圧を確認します。
残圧50気圧以下のメンバーがいた場合は大幅減点となりますので注意して下さい
エア切れのメンバーが発生したチームは失格となります。 |
集合写真 |
チェックポイントでマーカーを含んだ集合写真を撮ることで「到達した証拠」となります。
マ―カーの番号が確認できない場合はカウントされませんので、番号が鮮明に写らない
場合は「マーカーのアップのみ」を撮影して下さい。番号が読み取れない場合は得点に
なりません。 |
得点 |
「マーカーの番号が得点」です。同じ番号はありませんので重複しても無効になります。 |
マーカーの移動 |
マーカーを手に持って撮影して頂いて構いませんが、必ず!元の位置に戻して下さい。
マーカーを故意に移動したり隠すと失格となります。 |
競技用カメラ |
競技用のカメラは、1チームにつき1台とします。1台のカメラで連続撮影されたチェック
ポイントの集合写真が証拠となります。故障やバッテリー切れ対策の予備のカメラの携行
可能ですが、競技開始時に公式時計を撮影することが条件となります。 |
生物得点 |
指定の生物を撮影したことによる得点もあります。生物得点を撮影するカメラは競技用
カメラではなくても構いませんが、競技用カメラ同様に公式時計を撮影してください。
カメラは複数台可としますが、1種類につき1回の得点になります。 |
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チェックポイントには、こんな感じで黄色のマーカー置いてあります。マーカーに書いてある番号が得点になります。 |
チェックポイントに到達した証に、マーカーと集
合写真を撮ってください。 |
集合写真ではマーカーの番号が見えない場合
は、持ち上げてアップも撮っておいてください。
番号が読めないと得点は無効です。 |
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マーカーだけのアップの場合、手で番号を隠さない様に注意してください。 マーカーは必ず元の場所に戻してくださいね。 |
時計スタッフにスタート申告をして、時計を撮影したら競技開始です。 |
集合写真でありマーカーの数字も良くわかる
例です。 |
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競技終了後「得点集計用紙」に、チェックポイントの番号(得点)を到達した順に記入します。
合計得点もチームで行って下さい。
↓
「鬼の得点集計スタッフ」にカメラの再生画像を見せながら”到達確認”を受けて下さい
ちゃんとメンバーが写っているか、番号は読み取れるか、生物は間違っていないか
など、厳しく審査されて合計得点も確認計算します。
↓
表彰式を待つ間はランチやファンダイブなど自由に楽しみながらも結果が気になる時間です。
入賞チームには、世界ランキングの栄誉と、豪華な賞品が送られます。
集計用紙記入 |
廻った順番にチェックポイントの番号(得点)を記入し、合計得点を計算して下さい。
生物得点も忘れずに記入しましょう。 |
スタッフ確認 |
確認はカメラの再生画像で確認します。マーカーの数字が読めなかったり、集合写真が
なかったりした場合は得点とみなされません。 |
表彰式 |
表彰式の時間は各大会の詳細をご覧下さい。 |
最終エキジット |
競技後は通常通りのダイビングが可能です。最終エキジット時刻は大会会場によって異
なりますので、各大会の詳細をご覧ください。 |
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参加資格 |
オープンウォーターダイバー、または同等のCカードを取得し、潜水に適する健康状態のダイバー。 |
チーム人数 |
セルフチーム(ガイドインストラクターなし)/2名以上6名まで |
ショップチーム(ガイドインストラクターあり)/2名以上7名まで |
ダイビング予約 |
水中ロゲイニングの申込には、ダイビング施設へのダイビングの予約は連動しない。
ダイビングの手配は開催地のダイビングサービスへ各チームで行う。 |
エントリー得点 |
参加者1名につき50点が事前得点。2名の場合100点、7名の場合350点がエントリー得点。 |
競技は1本目に |
競技は必ず1本目のダイビングで行うこと。2本目以降で行った場合は下見をしたとして失格。 |
競技時間 |
一斉スタートではありません。各大会の競技時間内で自由にスタートできます。 |
最終エキジット |
競技後は通常のダイビングが可能、最終エキジット時刻は大会会場サービスの規定による。 |
チームで行動 |
チームが分かれて行動したと認められた場合は失格。
また、メンバーのロストが発生した場合も失格。 |
競技エリア |
競技は通常のダイビングエリア内設定される。エリア外でのダイビングは禁止。 |
タンク制限 |
開催地のダイビングサービスが提供する10ℓタンクをシングルで使用しする(ナイトロックスは可)
ダブルタンク、追加移充填、ポニーボトルは禁止。 |
安全潜水 |
通常のダイビングで推奨される安全なダイビングを行う事。いわゆる「ノコギリ潜水」や過度の水面移動など、”安全ではない潜水”は失格対象とする。 |
禁止事項 |
水中スクーターなど、動力を使用した移動。
エアを節約するための通常ダイビングではないと認められる過度な水面移動、またその繰り返し。
残圧を調整する為の、緊急ではないセーフセカンドの使用。
残圧を調整する為に、移動時の水深を浅くするノコギリ潜水を故意に多用する行為。
マ―カの移動や隠す行為。
チームメンバーが別れて潜水する行為。
その他、危険であるとみなされる通常のダイビングスタイルを逸脱した行為。 |
競技開始 |
デジタルカメラで公式時計を撮影すると競技開始となる(複数ある場合は一番早い時間) |
競技終了 |
デジタルカメラで公式時計を撮影すると競技終了となる(複数ある場合は一番遅い時間) |
制限時間 |
既定の制限時間を超えた場合、「1分ごとに50点」減点。 |
残圧の確認 |
残圧50気圧以下のメンバーがいた場合は、「1名につき500点」減点。
10気圧以下を「エア切れ」とする。 |
ポイント到達 |
チェックポイントで集合写真がない場合は「別れて行動した」となり得点とされない。
あきらかに特徴のあるチェックポイントで集計スタッフが認めた場合は、マーカーが写っていなくても得点と認める。
チェックポイントの特徴が認められない場合はマーカーの番号確認で到達とする。
集合写真でマーカー番号が確認出来なくても、連続してマーカーのアップが撮影されていた場合は到達とする。 |
到達の重複 |
到達した得点は1回のみとする。 |
マーカーの移動 |
マーカーを手に持って撮影して頂いて構いませんが、必ず元の位置に戻して下さい。
マーカーを故意に移動したり隠す事はしないでください。 |
競技用カメラ |
チェックポイントを撮影する競技用のカメラは、1チームにつき1台とする。
予備のカメラの複数台用意は任意だが、開始と終了時の公式時計の撮影を条件とする。 |
生物得点 |
生物得点を撮影するカメラはチェックポイント撮影用カメラと別でも可とする。
開始と終了は公式時計の撮影を条件とする。 |
健康・安全管理 |
伊豆半島ジオマリンクラブが運営する水中ロゲイニング大会は、あくまで「ご当地の海を楽しむ」ためのマップを提供するものであって、チームや個人の限界への挑戦を助長するものではありません。通常のダイビングと同様に、参加するメンバーの健康や力量を鑑みて計画し、十分な打ち合わせとコミュニケーションを取った上で安全に行って下さい。 |
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お問い合わせ
izu.geo.marine@gmail.com
水中ロゲイニング担当:大西敏郎 090-3517-7445
参加料金 3500円(1名様)
ダイビングサービスの施設利用料やタンク代などは含まれておりません
ダイビングに関しましては現地サービスにご予約下さい
ダイビングショップ様の参加料金は別途お問い合わせください。
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