イズヒメエイの詳細

Hemitrygon izuensis

イズヒメエイは1988年に新種として登録されたエイで、アカエイにとてもよく似ていて区別されていなかった。尾の長さはアカエイの2/3ほどで、裏側の隆起線がアカエイは黒、イズヒメエイは白。尾には毒棘がある。

概要

製作中

分類

脊椎動物亜門 > 軟骨魚綱 > トビエイ目 > アカエイ科 > アカエイ属 > イズヒメエイ

特徴・雑学

イズヒメエイは1988年に新種として記載されたアカエイに似たエイの仲間です。それまでは、アカエイと区別はされていませんでした。 尾の長さがアカエイの2/3程度と短く、裏側にある隆起線の色がアカエイでは黒いのに対し、イズヒメエイは白いという違いがあります。
アカエイと見た目は似ているので海中での違いの判断はとても困難です。尾には強い毒をもつ棘があるため注意が必要です。

危険性

尾に毒棘があり刺されると激しい痛みと腫れを引き起こします。生きていない状態でも注意が必要です。

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