水中映像素材図鑑
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Oplegnathus fasciatus × Oplegnathus punctatus
イシガキイシダイ
イシダイの縞模様とイシガキダイのヒョウ柄が混ざった独特な模様。自然界でもごくまれに見られる交雑個体。
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Sargocentron rubrum
アヤメエビス
目出度そうな紅白の模様は、照明の無い夜の海中では紅白には見えない。夜行性の魚の擬態戦略。
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Gymnothorax kidako
ウツボの歯
ウツボの歯、鰓穴。上顎に縦に並んだ歯列が見える。ハンティングに特化した魚類といえる。
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Siganus fuscescens
咬まれたアイゴ
ウツボと思われる魚に咬まれたような、歯型が残るアイゴ。腹が欠損したアイゴは自己治癒している。
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Rhynchocinetes conspiciocellus
ヤイトサラサエビ
赤と白のコントラストが美しいサラサエビの仲間。ヤイトはお灸の「灸」が由来。暖かい海を好む。
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Cirripathes spiralis
ネジレカラマツ
螺旋状に成長するソフトコーラルの一種。やや深めの、潮通しの良い岩礁で見られるが、群生することは少ない。
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Aurelia coerulea
ミズクラゲ
最も一般的なクラゲの仲間のミズクラゲ。触手はごく短く、毒は微弱。千切れても拍動を続ける様子の水中映像。
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Holothuria (Stauropora) pervicax
ナマコのキュビエ
トラフナマコが防御のために「キュビエ器官」を放出する様子。映像の種類はトラフナマコ。
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Apostichopus japonicus
ナマコの触手
ナマコは海底の砂の中の有機物を食べて暮らす。手のひらの様な触手を使って海底を集めて食べ、綺麗な糞を出す。
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Ibacus novemdentatus
オオバウチワエビ
とても平たく、縁には大きな切れ込みが多数ある。腹側に卵を抱えている産卵期のメスの様子。
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Henricia pachyderma
ヌメハダヒメヒトデ
動く様子が見られないヒトデ。表面にある皮鰓(ひさい)という呼吸器官だけは繊細に反応する。
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Pseudocaranx dentex
フグに寄り添うシマアジの子供
有毒のフグに寄り添うことで捕食者から身を守る「シェルター行動」を行うシマアジの子供。
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Heterodontus japonicus
ネコザメ
ドリルのような形の卵から幼魚、若魚。背鰭の棘や噴水孔などの各部位の寄り。
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Gymnothorax kidako
ワカウツボ
怖いイメージのウツボの中でもカワイイ顔をしたワカウツボ。小さな個体は特に美しい模様をしています。
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Enchelycore lichenosa
コケウツボ
完全に閉じない口は常に牙が見えていて、悪人キャラのよう。実際は大人しくて優しい。
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Meristotheca papulosa
トサカノリ
海藻サラダやツマ等で食に彩りを添える海藻。赤白緑と加工によって色がある。
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Scombrops boops
ムツ(若いムツ)
浅瀬で過ごす若いムツ。小ムツと呼ばれるサイズから、20cmほどの若魚。成魚は深海魚。
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Ditrema temminckii pacificum
マタナゴ
ウミタナゴが2007年に複数種に分かれたうちのマタナゴ。卵ではなく仔魚を産む胎生。
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Aspidontus taeniatus
ニセクロスジギンポ
ホンソメワケベラにそっくりな体にすることで防御や摂餌を有利にするという特技がある、変装の名魚です。
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Pseudocaranx dentex
シマアジとメジナの協調行動
若いシマアジとメジナの群れが一緒に泳いで摂餌する様子。自然に生きる異種の協調行動。
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Oratosquilla oratoria
シャコの幼体
浮遊生活のマリア幼生から変態し、着底したばかりのシャコの幼体と思われる。
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Apogonichthyoides sialis
ヨコスジイシモチ
縦の筋なのになんでヨコスジなの?と聞かれるに違いない模様と名前。
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Bathytoshia brevicaudata
ホシエイ
広く平たい体と長くしなる尾を持つホシエイが、海底を優雅に移動する様子を撮影した水中映像です。
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Heniochus diphreutes
ムレハタタテダイ
東伊豆では秋から冬に群れになることで有名。ダイバーにとても人気がある。
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Thalassoma amblycephalum
コガシラベラの産卵
鮮やかな色彩と活発な泳ぎが特徴的なベラ。グループ産卵は打ち上げ花火のよう。
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Sebastes inermis
クリーニングされるアカメバル
ホンソメワケベラに鰓の中までクリーニングしてもらうアカメバル。
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Chilomycterus reticulatus
イシガキフグ
丸い体とつぶらな瞳が人気のフグ。のんびりと泳ぐ姿は見ているだけで癒やされる。
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Octopoda
タコの変身能力
体の色や皮膚の質感を変えることができるタコ。イリュージョンのような変化。
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Sphyraena japonica
ヤマトカマス
アカカマスととてもよく似るが、安いほうが水カマスと呼ばれるヤマトカマス。
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Atergatis floridus
スベスベマンジュウガニ
フグ毒(テトロドトキシン)を持つカニ。煮ても焼いても出汁でも食べられない。
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Fusinus perplexus
ナガニシ
細長い肉食性巻貝で、砂地や岩礁域に棲む。地域にっては食材としてとて珍重される。
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Scorpaenopsis neglecta
サツマカサゴ
海底に擬態し、動かないことで擬態する。万が一に備えて、背鰭には強力な毒をもつ。
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Oikopleura dioica
ワカレオタマボヤ
海中を漂って一生を過ごす浮遊性のホヤ。透明なハウスを形成して摂餌する。
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Herdmania momus
ベニボヤ
紅い色をしているが目立つことはない。吸い込んだ海水のプランクトンを食べる。
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Thelepus setosus
ニッポンフサゴカイの触手
蜘蛛の巣のように海底に触手を伸ばして捕食する。体は岩の下にあり見えない。
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Pseudocaranx dentex
シマアジの食事
歯がないからか、海底の砂地で摂餌する様子が頻繁に見られる。
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Sebastes inermis
メバルの求愛
オスの尿には卵を成長させるホルモンがあり、放尿は生存力の高さを示す行為と思われる。
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Pagrus major
マダイ
祝いの魚として魚のトップに君臨するマダイ。水中で見る姿は美しく、威厳と気品がある。
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ウニに隠れる魚たち
ウニの棘の間に隠れて身を守る幼魚たち。危険な刺激に一斉に反応する様子。
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Astroboa arctos
テヅルモヅル
枝分かれした長いな腕を持つクモヒトデの仲間。夜は樹木の様に腕を広げて摂餌する。
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Diadema clarki
アラサキガンガゼ
ガンガゼに似るが、やや地味な印象。バージョンがいくつかある。
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Trachurus japonicus
マアジ
岸の近くを泳ぐマアジの群れ。生息域により呼び名が変わることがある。
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Tylosurus crocodilus crocodilus
オキザヨリ
中層から表層を泳ぎ、小魚を捕食する。鮮魚の刺身はトビウオと似た味がする。
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Crossostrea nippona
イワガキ
岩礁に固着する大型の牡蠣。牡蠣というとマガキだが、イワガキは岩牡蠣。
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Seriola quinqueradiata
ブリ
「出世魚」の代表格。呼び名をはじめ料理や保存方法には様々な土地柄がある。
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Cyllometra manca
シマウミシダ
羽根のような腕を器用に動かし、海中を泳いで移動するシマウミシダ。
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Panulirus japonicus
跳ねるイセエビ
危険を感じると、勢いよく後方に跳ねる。そのまま岩の隙間の奥に逃げ込むことが多い。
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Plotosus japonicus
ゴンズイ
泳ぐことなく、散らばるように砂地で横たわっている様子。何故かは不明。
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Epinephelus awoara
アオハタ
日本海に多いハタの仲間。伊豆半島で見ることは稀。撮影地は新潟。
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Prionurus scalprum
クリーニングを求めるニザダイ
クリーニングを求めて続々と集まるニザダイたち。白く体色変化する様子。
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Halophila nipponica
ヤマトウミヒルモ
日本沿岸の浅海域に群生する海草。夏季に繁茂し、生態系や水質の指標にもなる重要な植物。
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Parupeneus ciliatus
ホウライヒメジ
ヒゲを使って砂底を探るヒメジ科の魚。オジサンとして売られることもあり、とても美味しい。
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Stephanolepis cirrhifer
クラゲを食べるカワハギ
食べているビゼンクラゲの触手には毒の刺胞が無いが、上手に傘の部分を食べている。
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Parapristipoma trilineatum
イサキ
夏が旬の庶民の魚。ウリボウと呼ばれる幼魚から縞模様に消えた成魚の映像。
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Eurypegasus draconis
ウミテング
天狗のような顔つきの歩く魚。細い腹鰭や、歩きながらも摂餌する様子。
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Gracilaria bursa-pastoris
シラモ
浅瀬に群生する紅藻類。「備前の白藻」と呼ばれる瀬戸内海沿岸地域のご当地食材。
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Halocordyle disticha
ハネウミヒドラ
細い茎に羽状の群体を広げるヒドロ虫類の一種。有性生殖は、ここからクラゲを浮遊させて行う。
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Mysida
アミ類
漂いながら群れで泳ぐ小さな甲殻類。海洋生物の食物となる他、キムチなどの食材として利用される。
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Netrostoma setouchianum
エビクラゲ
小さくて薄い傘を持つ大型のくらげ。口腕は複雑で棘のある形をしている。
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Sebastiscus marmoratus
ポップアイ病
ポップアイは魚の眼が腫れて飛び出す病気のこと。自然環境でポップアイ病の魚を見るのは稀。
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columnar joint
柱状節理
約4000年前の大室山噴火で流出した溶岩が、ゆっくりと冷えて固まった柱状節理地形。
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Chaetomorpha crassa
ホソジュズモ
糸が絡まって転がっているような海藻。一本は長いと1メートルもある。
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Pycnogonida
ウミグモ
水深3メートルにいたウミグモ。詳細種は不明・検索便宜上ウミグモ科と表示。
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割れる水中の巨石
海中で真っ二つに割れた巨石。自然の造形美でき方と時間の経過を感じさせる。
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Acanthurus japonicus
ナミダクロハギ
八丈島や小笠原諸島には生息するとのことだが、伊豆半島では珍しい季節来遊魚。
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Gymnothorax thyrsoideus
サビウツボ
ハスキー犬のように眼の「虹彩」が白く、アニメのキャラのように可愛い。
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Oikopleura longicauda
オナガオタマボヤ
UFOのような「ハウス」の中に棲む浮遊性のホヤの。本体は細長く極小。
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Amphioctopus kagoshimensis
スナダコ
スナダコがツメタガイを食べる様子。カメラを気にすることなく食事中。
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Strombus luhuanus
マガキガイ
マガキガイの産卵シーン。九州や四国ではチャンバラガイと呼ばれる食材です。
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Ditrema jordani
アカタナゴ
アカタナゴの泳ぐ様子。赤い体が特徴です。
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Coelarthrum opuntia
フクロツナギ
フクロツナギは紅藻の一種です。繋がったソーセージが枝分かれしているようで、ごく浅い入り江の海で観察されます。
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Parupeneus spilurus
オキナヒメジ
ヒゲを使って砂底の中の餌を探る独特の行動が特徴的な魚ですが、中層も泳ぎます。
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Dendrochirus zebra
キリンミノ
大きく広がる胸鰭と背鰭はとても美しいですが、背鰭は毒棘なので注意が必要です。
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Ostorhinchus semilineatus
ネンブツダイ
港でよく釣れてしまうネンブツダイ。雄が卵を口内保育することで有名。
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Radiolaria
放散虫
精緻なガラス質の骨格を持つ単細胞生物。様々な化石が発見される。検索の便宜上、網と科を放散虫としています。
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Oceania armata
ベニクラゲモドキ
梅干しのような赤い消化器官が特徴の小さなクラゲ。ベニクラゲと違い、不老不死ではないと言われています。
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Inimicus japonicus
オニオコゼ
普段砂泥底に潜んで隠れています。胸鰭を使った独特の歩行でも知られます。背鰭は有毒。
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Mactra nipponica
チゴバカガイ
二枚貝が斧足を器用に使って起き上がり、砂に潜る様子です。種類は未確認。
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Paralichthys olivaceus
ヒラメの捕食
待ち伏せすることなく、泳いできて産卵中のベラに喰いつくヒラメ。
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Octopoda
稚ダコ
着底して間もない稚ダコ。小石の隙間に棲み、泳ぐことは少ない。種の詳細は不明。
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Amphinema rugosum
ツリアイクラゲ
通常のクラゲと違い、触手が2本しかないツリアイクラゲは、傘の拍動もありません。
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Eucalanidae
ユウカラヌス科
ユウカラヌス科は浮遊性の小型甲殻類で、橈脚(カイアシ)類です。多くの海洋動物の餌にもなります。
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Cestum veneris
オビクラゲ
オビクラゲは有櫛動物の一種で、帯状に広がる透明な体が特徴です。櫛板を使って遊泳し、海中で虹色に輝く姿が見られます。
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Polynoidae
ウロコムシ
ウロコムシは体を覆ううろこ状の板が特徴。海底を這う動きが独特で、多くの種が知られています。
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Notospermus geniculatus
ミサキヒモムシ
体を伸縮させて海底を歩くミサキヒモムシ。体内にフグ毒を含みます。
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Neoditrema ransonneti
オキタナゴの出産
胎生のオキタナゴが子タナゴを出産するシーン。産まれた子は親と同じ体つきをしています。
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Panulirus japonicus
イセエビの抱卵
夏の間はイセエビの繁殖期で、お腹に卵を抱えた雌を見かけます。抱える卵は50万粒と言われます。
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Undaria pinnatifida
ワカメ
食用としても広く利用されている大型の褐藻類。浅瀬に自生した天然のワカメが自然に枯れた様子です。
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Plagiotremus tapeinosoma
テンクロスジギンポ
ホンソメワケベラに変装して利益を得る魚です。
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Brotula multibarbata
イタチウオ
深場や岩場の隙間などに潜んでいます。ナマズのような体とヒゲが特徴的です。
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Sepioteuthis lessoniana
囮のイカ墨
イカの墨が拡散する目くらましではなく、一カ所にとどまる囮の役割があります。
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光の海・森と海
冬の午後、木漏れ日が海中を幻想的に光らせる様子。海と森の距離が近い伊豆半島ならではの光景
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Ostorhinchus notatus
クロホシイシモチの産卵行動
メスが産卵した瞬間にオスが卵を咥える「口内保育」です。卵は孵化まで咥えたままです。
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Iniistius pavo
ホシテンス
危険を感じると砂の中に潜る、面白い顔つきをしたベラの仲間です。
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Tozeuma cf. lanceolatum
トガリモエビ
細長く尖った形状をもち、周囲の環境に溶け込む擬態が得意なエビ。ダイバーに人気の被写体です。
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Tozeuma armatum
ゴルゴニアンシュリンプ
ヤギ類の枝に擬態して生活するユニークなエビ。細長く透明感のある体が特徴で、観察者を楽しませてくれます。
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Heptacarpus futilirostris
アシナガモエビモドキ
浅瀬の岩穴を覗き込めばいるような普通のエビですが、普通過ぎて見過ごすほどです。
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Centropyge bicolor
ソメワケヤッコの幼魚
鮮やかな青と黄色に染め分けられた小型のキンチャクダイの仲間。伊豆半島では、観察できると嬉しい季節来遊漁です。
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Gymnothorax kidako
ウツボ
ウツボは、体に腫瘍ができた個体を多く見かけます。腫瘍の原因はわかりません。
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Fistularia commersonii
アオヤガラ
夜のアオヤガラは縞模様になります。驚くと「ギュッ!」と鳴いて逃げます。
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Parapercis snyderi
コウライトラギス
キスと名に付きますが、天麩羅のキスとは近い親戚ではありません。美味しそうな名前ですが流通はしないようです。
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Hydatina physis
ミスガイ
美しい半透明の殻と柔らかい体が特徴のミスガイ。体は貝の中に収まりません。
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Hapalochlaena fasciata
ヒョウモンダコ
鮮やかな青いリングが浮き出るタコ。猛毒のフテトロドトキシンがあり、咬まれたりすると危険。
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Pterois lunulata
ミノカサゴ
長く広がるヒレと毒棘を持つ美しい魚。岩礁域やサンゴ礁に生息し、ゆったりと泳ぐ姿が印象的です。
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Sagamia geneionema
サビハゼと卵
冬の伊豆の海では、岩の下にサビハゼが卵を産み付けます。
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Cyprinocirrhites polyactis
ウイゴンベ
ウイゴンベは鮮やかな赤い色が目立つ。華やかなソフトコーラルと似合う姿。
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Pseudaegina pentanema
ツヅミクラゲ
傘の直径は1センチほどの小さなクラゲ。外洋性で、クラゲを食べるクラゲです。
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Physophora hydrostatica
クダクラゲ
バレンクラゲと思われるクダクラゲ。粒の集まりは捕食の為のルアーの役割と言われる。
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Gerres equulus
クロサギ
浅い砂底で、砂中の小動物や有機物を捕食します。銀色のウロコが目立つ魚。
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Synodus ulae
クリーニングを待つアカエソ
仲良くホンソメワケベラのクリーニングを待っていると思いきや、順番を飛ばされて?怒りだしたようです。
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Gymnothorax kidako
ウツボと釣り針
釣り針が口に掛かったままになっていたり、口から糸が出ている様子。
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Calappa calappa
マルソデカラッパ
丸みを帯びた甲羅が特徴。ハサミ脚を閉じるとカラッパ(椰子の実)のよう。
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Schizophrys aspera
ノコギリガニ
体表に海藻やカイメンを付けて擬態するカニ。オスのハサミ脚はとても長い。
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Cuapetes platycheles
オシャレカクレエビ
透明感のある美しくシンプルな体色が特徴。岩礁の亀裂に棲み、クリーニング行動を行うこともある。
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Stephanolepis cirrhifer
軟条の多いカワハギ
カワハギのオスは背鰭の軟条が1本長いが、この個体は3本長い。何故3本かは不明。
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Aulacocephalus temmincki
ルリハタ
鮮やかな青に鮮烈な黄色の体色は警告色で、危険を感じると皮膚から毒の念を機を出します。
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Thysanophrys celebica
セレベスゴチ
砂地に擬態して身を隠すコチ科の魚。海底でじっとしていると砂と区別がつきません。
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Caranx melampygus
カスミアジとヨメヒメジ
カスミアジのヨメジメジへの寄り添い行動と思われます。効率よく摂餌するための協調です。
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Dardanus pedunculatus
ソメンヤドカリ
ヤドカリとイソギンチャクの相利共生の様子。引っ越しの時はイソギンチャクも移動させる。
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Synodus ulae
アカエソの捕食行動
アカエソがツノダシを捕食しようと、水面近くで泳ぎ回る希少映像。
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Erosa erosa
ダルマオコゼ
海底にじっと潜むダルマオコゼはまるで岩のようですが、夜は活発に動きます。
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Thor amboinensis
イソギンチャクモエビ
イソギンチャクのそばで踊るように動く様子はダイバーに人気。英語ではセクシーシュリンプとも呼ばれます。
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Agalma okenii
ヨウラククラゲ
美しい房状の体が、仏具の瓔珞に似ていることから和名が付けられています。
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Plotosus japonicus
ゴンズイの毒棘
ゴンズイの毒棘はヒレの中にあるので、よく見ないとわかりません。
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Trichonotus filamentosus
クロエリギンポ
やや粗目の砂地で、砂に刺さるようにして顔だけ出しています。オスは美しい色合いです。
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Holothuria leucospilota
ニセクロナマコ
地域的には浅瀬にたくさんいます。ホロツリン含有量が多く、食べられません。
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Ophidiaster cribrarius
チャイロホウキボシ
腕一本を自切して、そこから4本を再生させる驚異の分裂再生能力のヒトデ。
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Solenostomus cyanopterus
カミソリウオ
海藻やソフトコーラルに寄り添って泳ぐ、擬態の名人。ペアの姿がよく見られる。
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Stephanolepis cirrhifer
カワハギの寝姿
夜に寝る時は、海藻などを咥えます。寝ている間に潮に流されないようにする工夫です。
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Platycephalus sp.
マゴチ
砂地に潜むマゴチ。有名な魚ですが、現在は正式な学名がありません。
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Prismatopus longispinus
カイメンガニ
まわりのカイメンを千切って体に付ける擬態の名人。風景に溶け込みます。
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Camposcia retusa
モクズショイ
棲んでいる場所のカイメンなどを体に付けるので、動かないと気付くのは困難。モクズセオイとも呼びます。
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Hexabranchus sanguineus
ミカドウミウシ
泳ぐ姿が印象的なミカドウミウシ。英名はスパニッシュダンサー。
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Periclimenes brevicarpalis
イソギンチャクエビ
イソギンチャクと共生する美しいエビで、雌雄ペアでの姿が観察できます。
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Haliotis diversicolor
トコブシ
アワビの仲間のトコブシ。煮物の歴史は古く、戦国時代からと言われる。
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Takifugu flavipterus
コモンフグ
ショウサイフグによく似ているが、どちらも美味しいフグとして食用になる(有毒)。
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Prionurus scalprum
ニザダイの体色変化
クリーニング意外で体色が変化する様子。変化する要因は不明。
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Prionurus scalprum
ニザダイの摂餌
ニザダイが摂餌する様子。海藻の表面につている藻を食べているように見える。
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Lactoria diaphana
ウミスズメ
箱型タイプの小型のフグの仲間。皮膚からパフトキシンを含んだ毒の粘液を出す。
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Paraluteres prionurus
ノコギリハギ
フグに擬態することで身を守るカワハギの仲間。毒があると思わせて身を守る護身術。
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Microcanthus strigatus
カゴカキダイの模様の変異
黄色と黒の縞模様が特徴的なカゴカキダイ。ごく稀に、模様に変異が見られる個体も存在。
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Microcanthus strigatus
カゴカキダイ
黄色と黒の縞模様が目を引くカゴカキダイ。食べても美味しい魚です。
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Rhopilema esculenta
ビゼンクラゲ
食べる「くらげ」の原料になるクラゲ。グングンと進むスピードのある泳ぎです。毒の刺胞はありません。
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Aspasma ubauo
ウバウオ
小さなウバウオもエビにクリーニングしてもらいます。喜ばない個体もいるようです。
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Hemitrygon izuensis
イズヒメエイ
1988年に新種登録されたエイ。アカエイとの区別は難しい。
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Evistias acutirostris
テングダイ
黄色と黒の縞模様と突き出た吻が特徴のテングダイ。やや深場の根魚としてよく見られる。
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Coradion altivelis
タキゲンロクダイ
幼魚には大きな眼状紋が目立ちます。「偽物の眼」で保釈者を騙す魚。
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Labroides dimidiatus
ホンソメワケベラのクリーニング
ホンソメワケベラが様々な魚をクリーニングする様子。大きなクエも大人しくなります。
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Chaetodon daedalma
ユウゼン
美しい黒白模様のチョウチョウウオの仲間。八丈島では玉のように群れる。
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Chaetodon wiebeli
ツキチョウチョウウオ
チョウチョウウオとよく似ている。明るい黄色と顔のまわりの白帯が特徴。
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Rosacea cymbiformis
アイオイクラゲ
クダクラゲの仲間で、役割別の個虫の集まり。飼育は困難で、死ぬと個虫はバラバラになる。
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Spirocodon saltator
カミクラゲ
髪の毛のような触手なので髪クラゲ。触手の付け根には100以上の眼点が並ぶ。未解明の謎の多いクラゲ。
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Oplegnathus fasciatus
イシダイ
成長するとオスになる性転換魚。オスは縞模様が消え、クチグロや銀わさと呼ばれる。
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Panulirus japonicus
イセエビ
祝い事にも使われる目出度い食材として知られる。長寿や武運の願いが込められている。
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Kallymenia perforata
ツカサアミ
大きく薄い葉状体に大小の丸い穴が開く。破れやすく、海が荒れると消失する幻のアート。
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Paraminabea robusta
オオミナベトサカ
ムーミンのニョロニョロのようなウミトサカの一種。やや深い水深を好み、浅瀬では見られない。
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Callioplana marginata
カリオヒラムシ
海底を這う美しいヒラムシの一種。薄くて破れやすい。波打つように泳ぐことができる。
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Gymnocranius griseus
メイチダイ
気にならないほど極普通の魚だが、市場ではとても高級魚。知る人ぞ知る通の魚。
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Kyphosus vaigiensis
イスズミ
海藻を食べつくす害魚として扱われる一方、臭みから食用にはされない。駆除と共に利用が開発されている。
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Mugil cephalus cephalus
ボラ
成長段階で名前が変わる出世魚。卵巣を塩漬け加工したカラスミは日本三大珍味のひとつ。
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Ophisurus macrurhynchus
ダイナンウミヘビ
日中は、細長い体で砂泥底に潜って顔だけをだしている。全長2メートル近くになる細長い体。
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Piscicolidae
ウオビル
魚に寄生して吸血するヒルの仲間。海底に棲み、繁殖のための栄養補給で魚類を吸血する。
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Plotosus lineatus
ミナミゴンズイ
2008年にゴンズイと別れて新種となったが、学名はゴンズイを引き継いだ。背鰭と胸鰭には毒棘がある。
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Plotosus japonicus
ゴンズイのトルネード
ゴンズイの群れが混ざるとトルネードを起こす希少映像。トルネードの理由は不明。
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Histrio histrio
ハナオコゼ
水面の流れ藻などに擬態しながら生活する。余りにも見事な演技からか、学名は「俳優」。
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Myliobatis tobijei
トビエイ
猛禽類が羽ばたくように優雅に泳ぐエイで、ダイバーに人気。英名はイーグルレイ。
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Salpidae
サルパ
透明な体で浮遊する、ホヤと同じ脊索動物。地球温暖化の防止に貢献す生物ると言われている。
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Salpidae
死んだサルパを喰う貝
死んだサルパを巻貝が食べる珍しい水中映像。自然界の意外な関係が見える。
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Pterogobius zonoleucus
チャガラ
一見すると地味だが、背鰭や尻鰭はとても美しい。ごく浅瀬の、海藻の生い茂る岩礁を好むハゼの仲間。
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Pterogobius elapoides
キヌバリ
絹で張ったような美しさがあるという和名のハゼの仲間。海藻の生い茂る浅瀬の岩礁を好む。
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Macrophiothrix nereidina
アオスジクモヒトデ
長く繊細な腕を持クモヒトデの一種。日中は岩の裏に隠れ棲む。
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Sphyraena pinguis
カマス
焼き魚や干物の定番魚のカマス。映像の種はアカカマス、またはタイワンカマスと思われます。
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Orectolobus japonicus
オオセ
口の周りにある沢山の皮弁が特徴。海底でじっとしていることが多いうえに、迷彩模様なので目立たない。
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Stichopus naso
アカオニナマコ
赤く厳ついナマコ。昼間はカチコチの硬さで岩の隙間にいるが、夜は砂地を徘徊して有機物を食べる。
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Alveopora japonica
ニホンアワサンゴ
日本の限られた海域にだけ分布する希少なサンゴ。小さなポリプが密に並び、ふわふわと揺れる姿が美しくもあり可愛らしい。
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Physiculus japonicus
チゴダラ
以前はエゾイソアイナメと呼ばれていた、深海性のチゴダラの幼魚。食材ではドンコと呼ばれる。
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Cycloporus japonicus
フチアナヒラムシ
鮮烈な青が印象的な生物。脳も心臓も血管も肛門も無いが、下等動物ではない。
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Girella punctata
メジナ
海藻の表面をついばむように食べる。釣り人に人気の魚で、地方によってはグレやクシロとも呼ばれる。
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Sargassum hemiphyllum
イソモク
枝にできた気泡で立ち上がる海藻。太平洋側では葉の形は棘のある鎌状だが、地域により変化する。
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Pholis nebulosa
ギンポ
銀宝(ギンポ)を食べずして天麩羅を語るな、と言われるほどの江戸前天麩羅の最高峰。近年減少しつつある。
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Urolophus aurantiacus
ヒラタエイ
尾は短く、先端は細く尖ることなく小さな鰭になっていて可愛らしい。尾は短いが毒棘はあるので注意。
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Diodon holocanthus
ハリセンボン
敵に襲われると体を丸く膨らませ、長い棘で身を守る。針の数は千本ではなく、350本ほど。
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Fimbriaphyllia ancora
ナガレハナサンゴ
一見するとイソギンチャクのようだが、奥には太い骨格があるサンゴの仲間。飼育は難しい種類。
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Astropyga radiata
アカオニガゼ
鮮烈な赤い模様と微妙な青が目立つ大型のウニ。棘には毒がある。夜行性で、岩場や砂地に生息。
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Malacanthus latovittatus
キツネアマダイ
ホンソメワケベラににた体色をする。敵を欺くフェイントをかけた泳ぎで撮影しずらい。
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Plectropomus leopardus
スジアラ
沖縄でアカジンミーバイと呼ばれる高級なハタの仲間。伊豆での観察は非常に稀。
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hiroa dilatata
カニノテ
炭酸カルシウムを体に含む紅藻類。体は硬く、節がある。他の海藻を抑えて繁殖することが多い。
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Lysmata amboinensis
アカシマシラヒゲエビ
鮮やかな赤白の体色と長い白い触角が特徴。魚を掃除する「クリーナーシュリンプ」としても知られる。
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Luciogobius
ヒゲミミズハゼ
砂の中から出てきたヒゲミミズハゼと思われるハゼの仲間。ミミズハゼ属。
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Goniistius zonatus
タカノハダイ
伊豆半島ではごく普通に見かける磯の魚。身は臭いと言われるが処理次第で美味しく食べられる。
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Heteropriacanthus cruentatus
ゴマヒレキントキ
夜行性の魚で、赤い体に光る大きな目が特徴。昼間は岩礁の暗がりにひっそりと潜んでいる。
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Lutjanus russellii
クロホシフエダイ
クロシブと呼ばれるフエダイの仲間。西日本では、美味しい魚として定評があるが関東では見かけない。
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Ecklonia cava
カジメ
森の様な「海中林」を形成する大型の海藻で、生態系を支える重要な存在。食用にもされる。
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Girella punctata
メジナ/浮きグレ
表層近くに浮いて群れるメジナで「浮きグレ」と呼ばれる。食用としても広く利用される。
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Gymnothorax kidako
ウツボ重症
ケガを負っているウツボ。かなりの重症に見えるが苦しんでいる様子は無い。
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Spirastrella insignis
オオパンカイメン
岩に付着するカイメンの一種。動くことは無いが、微妙に収縮するという研究がある。
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Kyphosus vaigiensis
テンジクイサキ
イサキと名に付くがイスズミの仲間。釣りの外道とされ、食用にはされない。
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Labracoglossa argentiventris
タカベの群れ
青い背中と黄色い線が美しいタカベの群れ。伊豆諸島で重要海産物で高級魚。
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Siganus fuscescens
アイゴと釣り糸
釣り糸が引っ掛かったまま、引きずって泳ぐアイゴの水中映像。
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Abdopus sp.
ホワイトV
白いV字模様が特徴のタコ。和名未定、学名も記載前。砂地に生息し、擬態が得意。
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Cheilio inermis
カマスベラ
細長い体が特徴のベラの仲間。海底の砂地に潜って摂餌する姿が見られる。
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Melibe papillosa
ヒメメリベ
頭部のフード状の器官で、投網を投げるようにプランクトンなどを捕食する。泳ぐ姿が人気。
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Stethojulis terina
カミナリベラの首輪
カミナリベラの首に、ペットボトルのリングの様な異物がハマっている水中映像。
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Synodontidae
エソ科の幼魚
エソ科とみられる幼魚の水中映像。体は透明で向こう側が透けて見える。種の詳細は不明。
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Thunnus orientalis
クロマグロ(マメジ)
メジマグロ、マメジと呼ばれるクロマグロの子供。弾丸のように泳ぎ、小魚を捕食する。
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Panulirus versicolor
ゴシキエビのプエルルス幼生
フィロソーマから変態したゴシキエビのプエルルス幼生。エビの形だが体は透明。
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Sebastes inermis
アカメバル(尺メバル)
尺メバルは、全長30cm前後の大型アカメバルの通称。釣り人にも人気が高い。金色に輝くような体をしている。
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Pteragogus aurigarius
オハグロベラの睨み合い
雄同士の睨み合い。求愛をめぐる縄張り争いで、顔を突き合わせて威嚇する姿が見られる。
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Cirriformia tentaculata
ミズヒキゴカイ
砂の表面に出ている触手が、祝儀袋の「水引き」のようなゴカイの仲間。本体は砂の中に隠れている。
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(該当なし)
荒れた海中
荒れた海を水中から見た風景。白い波や揺れる海藻が、自然の力を感じさせる。
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Scomber australasicus
ゴマサバ
初夏に浅瀬に現れる若いサバの群れ。ゴマサバであることが多く、個体は小さめ。
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Protula bispiralis
オオナガレカンザシ
岩に棲管をつくって暮らすゴカイの仲間。美しい羽状の鰓冠を広げて捕食する。刺激で引っ込む。
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Phtheirichthys lineatus
スジコバン
背中に吸盤を持ち、大きな生物にくっついて泳ぐコバンザメの仲間。魚の他、ウミガメなども知られている。
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Holothuria (Mertensiothuria) pervicax
トラフナマコの放精放卵
トラフナマコが体を立て、一斉に放精・放卵する珍しい繁殖行動。潮通しの良い岩礁域で見られる。
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Octopus cyanea
ワモンダコ
サンゴ礁域などに生息する南方系の大型タコ。活発に色や模様を変えて擬態する姿が見られる。
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Reishia clavigera
イボニシの摂餌
岩場に多い巻貝。肉食性で死骸も食べる。吻を伸ばして餌に突き刺すような捕食行動が観察される。
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Epinephelus bruneus
ハタの威嚇
クエ、オオモンハタが、威嚇をする様子。背鰭を広げて威嚇しているように見える。
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Calotomus japonicus
ブダイを救助
根掛かりした釣り糸に釣られたままのブダイを救助。最初は抵抗したけどおとなしくなった。
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Charonia lampas sauliae
ボウシュウボラの産卵
ホラガイの仲間。オレンジ色の卵嚢を岩に産み付けてゆくが、卵を守る行動をする肉食の巻貝。
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Ditrema viride
アオタナゴ
2007年に、ウミタナゴから別れた種類の1種。青みがかった体が特徴。仔魚を出産する卵胎生。
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Diodon hystrix
ネズミフグ
大きな目と棘だらけの体はハリセンボンににるが、大きい個体が多い。暖かい海を好む。
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Aglaophenia whiteleggei
シロガヤのコルビュラ
岩に着生する羽根の様な刺胞動物。触手には刺胞があり肌に触れると痛む。コルビュラは有性生殖部。
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Takifugu alboplumbeus
クサフグの産卵
大潮の夕方、満潮直前に波打ち際に集まり、陸に打ち上がるようにして産卵する。
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Calotomus japonicus
ブダイの群泳
雌の個体が群れて移動する現象。ある時期に見られるが、どういう行動なのかは不明。
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Sepioteuthis lessoniana
アオリイカの産卵
海藻やソフトコーラルに産卵するアオリイカの様子は、ダイバーも近くで観察できるので人気。
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Trachurus japonicus
マアジの子供(豆アジ・ジンタ)
3センチほどの小さなマアジを、豆アジやジンタ、ゼイゴなどと呼ぶ。丸揚げで楽しむ、初夏の味。
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Mugil cephalus
ボラの大群
水面近くを泳ぐボラの大群。春と秋に岸近くに群れが押し寄せる。通称「ボラクーダ」
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Mactra nipponica
潜る二枚貝
砂に潜って身を守る二枚貝。足を使って器用に起き上がる。足は形を自由に変えることができる。
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Guinusia dentipes
ショウジンガニのメガロパ
魚に乗るショウジンガニのメガロパ幼生。季節には海藻やロープ等、様々な場所に発生する。
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Lovenia elongata
ヒラタブンブク
平たい楕円形のウニの仲間。砂底に潜んで暮らしている。ウニ界最速と言われる移動速度。
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Inimicus japonicus
オニオコゼ(金色)
突然変異で金色になると言われる。捕獲されると水族館で展示され、運気が上がると話題になる。
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Sargassaceae
ガラモ場/海藻の森
ガラモ場と呼ばれる海藻の森。小型魚や稚魚の重要なゆりかごだが、近年は縮小、衰退が著しい。
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Gymnothorax berndti
ハワイウツボ
ウツボに似ているが、より白っぽい体で、模様は薄い。やや深めに生息する。
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Undaria pinnatifida f. pinnatifida
ワカメ
春の沿岸を彩る重要な海藻。味噌汁や酢の物でもおなじみ。春先に急激に成長し、初夏に枯れる。
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Apostichopus armata
マナマコの放精
マナマコの放精。体を持ち上げ、白い精子を海中に放出する。周囲のマナマコが一斉に行う。
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Apostichopus armata
マナマコの放卵
マナマコの放卵。体を伸ばして卵を海中に放出する。オスの放精にくらべてメスの放卵は数が少ない。
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Eirene hexanemalis
マツバクラゲ
透明感のあるマツバクラゲが、ゆったりと泳ぐ姿が印象的。
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Pelagia panopyra
オキクラゲとハナビラウオ
オキクラゲの触手に入ることで身を守るハナビラウオ。ハナビラウオは刺胞に触れても刺されない。
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Trachipterus trachypterus
テンガイハタ
幻想的な姿で水面近くを泳ぐテンガイハタ。大きく長い背びれが特徴。普段は深海に棲む。
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Phronima sedentaria
オオタルマワシ
サルパを家として利用する甲殻類。移動も巧みに行い、繁殖行動もサルパの家で行うという。
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Epinephelus areolatus
オオモンハタ
中型のハタで、模様が特徴的。伊豆半島ではダイビング中によく見られる。ホウセキハタに似る。
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Gleba cordata
カンテンカメガイ
透明な体で海中を漂う浮遊性の巻貝。潮や風の影響で出会えることがある。
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Cavolinia uncinata
クリイロカメガイ
繊細な貝殻を持つ浮遊性の巻貝。蜘蛛の巣状の粘膜を出して捕食する。
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Cephea cephea
イボクラゲとハナビラウオ
傘にイボ状の突起がある大型クラゲ。ハナビラウオとの共生が見られることが多い。
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Regalecus russelii
リュウグウノツカイの子供
深海魚の幼魚。潮の流れや風の影響で、水面近くで見られることがある。
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Beroe abyssicola
シンカイウリクラゲ
櫛板を持ち、発光しているように見える有櫛動物。クラゲと名に付くが刺胞動物ではない。
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Pterosoma planum
コノハゾウクラゲ
背中に鰭のようなものがあるが魚ではなく、名前に付くクラゲでもない、巻貝の仲間。
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Rhizophysa eysenhardtii
ボウズニラ
ニラと名に付くが植物ではない。毒の刺胞を持つクダクラゲの仲間。
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Holothuria (Mertensiothuria) pervicax
トラフナマコの激しい脱糞
いかにも気持ち悪そうに悶え、勢いよく排出するトラフナマコ。この行動の詳細は不明。
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Sepioteuthis lessoniana
アオリイカの交接
オスがメスの体内に、精子のカプセルである「精莢」を挿入する瞬間。
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Ceratosoma trilobatum
ニシキウミウシ
派手な体色の大型のウミウシ。体色にはバージョンが多く混乱しやすい。
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Miamira flavicostata
ミアミラウミウシ
鮮やかで複雑な模様が美しいウミウシ。伊豆半島で出会うのはやや稀なので、見つけると嬉しい。
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Limaria hirasei
ウスユキミノ
オレンジ色の触手が目立つ二枚貝。危険を感じると泳いで逃げる。触手に触れると粘着して千切れる。
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Cerapus
ホソツツムシ属
自作の管に隠れて暮らす小さな甲殻類。菅のまま泳いでいる様子は、茶柱が漂うように見える。
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Idiosepius paradoxus
ヒメイカ
2センチに満たない世界最小クラスのイカ。背面を吸盤にすることができ、岩の裏にくっつく。
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Euprymna morsei
ミミイカ
砂に潜るのが得意なイカ。腕で砂をかけてカムフラージュする様子がダイバーに人気。
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Sepia (Doratosepion) kobiensis
ヒメコウイカ捕食の構え
ヒメコウイカが触腕を伸ばして捕食しようとするシーン。触腕は普段は見えない。
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Omphalius pfeifferi pfeifferi
バテイラ(シッタカ)
シッタカと呼ばれ、食材として古くから親しまれる磯の巻貝。あっさりして風味のある酒の肴。
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Spratelloides gracilis
キビナゴの川
まるで川が流れるように、途切れることなく通り過ぎるキビナゴの群れ。
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Pterocaesio trilineata
イッセンタカサゴ
沖縄地方で「グルクン」と呼ばれるタカサゴの仲間。伊豆でも近年はよく見かけ、販売もされるようになった。
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Arothron hispidus
サザナミフグ
模様が特徴的で愛嬌のある、ダイバーに人気のフグ。伊豆では見かけなかったが、近年は頻繁に見かける。
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Scorpaenodes evides
イソカサゴ/雄の闘争
オス同士の激しい縄張り争い。相手を丸飲みにしそうなほどに噛みつきあって喧嘩をする。
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Gymnothorax kidako
イセエビを喰うウツボ
イセエビを食べるウツボの映像。両者はタコにまつわる共存関係と言われるが、食べる時は食べるという証拠。
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巨視的有機浮遊物/NUTA
海中を漂う有機物の塊。雨が陸を流れて海に下り、有機懸濁物や植物プランクトンの遺骸などがコロイド状化したもの。
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海藻の上に付着する藍藻?
岩場の海藻の表面に青緑色の藍藻と思われるものが付着している様子。詳細は不明。
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海底の白いバクテリア?
海底に広がる白いバクテリアのような層。膜状に広がっていたが、詳細は不明。
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赤潮
水面が赤く染まる自然現象。大量発生したプランクトンが原因で海が赤く変色する。
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ナマコ見突き漁
小船からハコ眼鏡で海中を覗き、長い銛で突き刺して捕獲する漁業。ナマコのいる深さは5メートルほど。
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Eckloniopsis radicosa
アアントクメ
西伊豆では、細かく刻んで粘りの出たアントクメを、ご飯にかけて食べる「トントンメ」
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Undaria undarioides
ヒロメ
ワカメに似た大型の海藻。地域によってはワカメ同様の食材。沼津ではワカメと呼ぶ。
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Colpomenia sinuosa
フクロノリ
硬くてゴツゴツした形状の海藻。時期には浅瀬を占める。虫歯予防のフノランはフクロノリ抽出物。
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Caulerpa okamurae
フサイワズタ
海ブドウ同様に食用になる海藻。陸上施設での養殖の試みが進んでいる。
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Sargassum fusiforme
ヒジキ
古くから親しまれる食材の海藻。初夏に枯れるが、付着部は残っており、翌年再び成長する。
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Ctenophora
集まるクシクラゲ(有櫛動物)
潮や風の流れで集まったクシクラゲ達。有櫛動物なので刺胞は無い。
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Urocaridella antonbruunii
クリアクリーナーシュリンプ
透明な体が美しい小型のエビ。岩の亀裂に棲み、掃除されたい魚が来るのを待っている。
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Neomysis intermedia
イサザアミ
稚魚の群れのように見えるが、アミと呼ばれる甲殻類。食材としての歴史は古く、佃煮が有名。
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Ancylomenes kobayashii
ハクセンアカホシカクレエビ
イソギンチャクに棲むクリーナーシュリンプ。水中写真で人気がある
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Chirostylus ortmanni
オルトマンワラエビ
脚が非常に長いので、カニに見えるがエビの仲間。ソフトコーラルに棲み、被写体に良い。
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Plesionika narval
オキノスジエビ
深海性のエビで、産卵期には、ダイバーが潜れる限度近い水深まで移動してくる。
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Rhinobatos schlegelii
サカタザメ
サメと名に付くがエイの仲間。エラは下面にある。英語では「ギターフィッシュ」と呼ばれる。
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Paralichthys olivaceus
夜のヒラメ捕食
夜の海で、大きなヒラメがアオヤガラを捕えて泳ぐ様子。長い体のアオヤガラの顔が出ている。
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Pomacentrus coelestis
ソラスズメダイの巣作り
岩の下に巣をつくる行動。掘った穴にゴミが入ると除去する。結構大きいものも咥えて運ぶ。
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Novaculichthys macrolepidotus
オオヒレテンスモドキ
浅瀬をヒラヒラと舞うように泳ぐ。あまり注目を浴びないが、見られる機会はとても少ない。
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Aplysia kurodai
アメフラシの交接
雌雄同体で、前が雄、後ろが雌となっており、交接が連鎖することがよくある。海素麺と呼ばれる卵を産卵する。
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Callianassa petalura
スナモグリ
砂泥底で生活するので、普通は目にしない。見えてもすぐ潜ってゆく。釣りでは「ボケ」と呼ばれる餌らしい。
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Aluterus scriptus
ソウシハギ
パリトキシンと言う毒を含むので、処理を知らないと食用は危険。沖縄では食用として普通に売られている。
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Diagramma pictum
コロダイ
幼魚はゴンズイに似せて身を守る。成魚は美味しい魚で、釣りでも人気の対象魚。
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Hapalogenys sennin
ヒゲダイ
口元に立派な髭があり、体もごつい印象を与える魚。潮通しのよい岩礁域などに複数匹でいることが多い。
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Octopus parvus
マメダコ
マメダコと思われる3センチほどのタコ。大きくなっても15センチほどの小型のタコで、沿岸の岩礁に棲む。
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Oplegnathus punctatus
イシガキダイの群れ
普段は単独か数尾の集まりだが、秋になると群れになって移動する姿が見られる。
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Turbo sazae
サザエの瞳
食べるイメージの強いサザエだが、よく見ると顔があり、目もある。
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Turbo sazae
海藻を食べるサザエ
岩場に付着した海藻を食べるサザエの様子。丈夫な歯舌(しぜつ)で、海藻を削り取るように摂餌する。
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Lissocarcinus orbicularis
ナマコマルガザミ
ナマコの体に共生する小型のカニ。ナマコに乗って移動しながら、敵から身を守ると言われている。
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Inachidae
脱皮するカニ
クモガニ科と思われるカニが脱皮しようとする映像。古い殻から、やわらかい新しい体が徐々に現れる。
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Diploprion bifasciatum
キハッソク
体に黒い横帯が2本あるのが特徴的な魚。木を八束使わないと煮えないという意味の和名らしい。
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Bodianus bilunulatus
キツネベラ
鮮やかな体色が特徴のベラの仲間。やや深めの水深に棲息し、よく見かける魚ではない。
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Scorpaenopsis cirrhosa
オニカサゴ
海底にじっとして獲物を待つ待ち伏せ型の捕食者。背鰭に毒棘があるので、不用意に手をついて触れないよう注意が必要。
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Scorpaenopsis cirrhosa
オニカサゴの脱糞
擬態してじっとしているオニカサゴが、ゆっくりと脱糞する貴重な映像。見た目と動きのギャップが面白い。
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Epinephelus akaara
キジハタ
高級魚としても知られるキジハタ。日本海に多いイメージだが、伊豆半島にも生息する。
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clasper
サメのクラスパー
雄のサメやエイにだけ見られる交尾器「クラスパー」。対になって存在する器官で、ペニスとは構造が異なる。
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Dasyatis akajei
アカエイの毒棘
アカエイの尾には毒棘があり、不用意に触れると危険。釣り上げた際や接近時には注意が必要。
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Spratelloides gracilis
キビナゴ
銀色に輝く群れになる。古くから食材として利用され、日本各地で様々な郷土料理のある魚。
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Comaster nobilis
ハナウミシダ
花のような姿が特徴的なウミシダの仲間。100本と言われる腕があり、ウミシダの中でも多い。
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Scutellastra flexuosa
貝が貝を喰う
ツタノハガイが他の巻貝に捕食されそうになっている。捕食者は口を伸ばして肉を吸おうとしている。
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Berthellina citrina
ホウズキフシエラガイ
和菓子の様で美味しそうなウミウシ。
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Epitonium bullatum
ウスカワイトカケ
細く美しい巻き貝。貝にウメボシイソギンチャクを付けて生活し、共生関係にある。
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Seriola rivoliana
ヒレナガカンパチ
大型の回遊魚で、カンパチよりヒレが長く伸びるのが特徴。伊豆では数は少ない。
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Parapterois heterura
セトミノカサゴ
長く伸びた胸鰭と、体の縞模様が印象的な美しいカサゴの仲間。背ビレは有毒の棘。
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テトラポッドの内側
波の影響を和らげるために設置されたテトラポッド。その内側には、小魚たちの隠れ家が広がる。
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Ikeda taenioides
サナダユムシ
映像で見えているのは伸縮する長い口で、砂の中の本体へと餌を運ぶベルトコンベアー。
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Portunus (Portunus) trituberculatus
ガザミ
一番後ろの足の先はヒレになっていて、器用に使って泳ぐことができる。オスのハサミは強大。
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Micippa philyra
コワタクズガニ
動かないとわからないほどの擬態の名手。周囲の海藻などを体に付けているが、裏側にはない。
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Narke japonica
シビレエイ
体内に発電器官がある。60ボルトほどの電気と言われるが、静電気ほどの刺激がある。
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Aeoliscus strigatus
サギフエ
細長い体に長く突き出た吻が特徴の魚。縦に漂うように泳ぎ、体には光沢があって美しく光る。
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Squatina japonica
カスザメ
平たい体と広がった胸鰭を持ち、海底に潜むサメの仲間。丁寧に砂をかけてカムフラージュする。
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Sebastiscus marmoratus
カサゴの立ち泳ぎ
メバルの立ち泳ぎは有名だが、カサゴの立ち泳ぎはあまり見ない。理由は不明。
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Suggrundus meerdervoortii
イネゴチ
稲が育つときにうまいという名前らしいが、実際にとても美味しい。
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Monocentris japonica
マツカサウオ
松かさのような硬い鱗が特徴的な魚。下あごには一対の発光器官があり、発光バクテリアと共生している。
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Brotula multibarbata
イタチウオ
深海魚のアシロ科の魚だが浅瀬でも見られる。口の周りの三対の触覚器官と、ムチのような腹鰭が深海魚を感じさせる。
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Hemifusus tuba
テングニシの産卵
昔は屋台で売られていたウミホウズキという笛の玩具は、この巻貝の卵嚢です。
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Mactra nipponica
飛んで逃げる二枚貝
チゴバカガイと思われる二枚貝が、海底を跳ねるように飛んで、捕食者から逃げる様子を捉えた映像。
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Sapphirina
サファリナ
宝石のサファイアから名の付いた、輝く体をもつプランクトン。輝きを消すことができる?忍者のような構造色を持つ。
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Panulirus japonicus
釣り糸に絡まったイセエビ
触角に釣り糸に絡まって身動きが取れなくなったイセエビ。自然界で人間活動の影響を考えさせるシーン。
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Hyporthodus septemfasciatus
マハタ
大型で高級魚として知られるハタの仲間。マハタモドキも似るが、水中映像では区別は困難。市場でも区別されないと聞く。
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Diodon hystrix
ネズミフグ
ハリセンボンに似るが、どことなく可愛らしい顔をしている。暖かい海を好み、伊豆では頻繁に見ることは無い。
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Pandarus satyrus
サメジラミ
サメの皮膚に付着する寄生性の甲殻類。サメによって寄生する種類が違うらしいが、詳細は不明。
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Triakis scyllium
ドチザメ
光るような肌が美しい温和な性格のサメ。初夏に浅瀬の岩穴に集まることがあり「鮫穴」と呼ばれる場所が日本各地にある。
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Hypoatherina valenciennei
トウゴロウイワシ
ダイバーを避けない傾向にある群れ。イワシと名前に付くが、マイワシとはかなり遠縁。内湾の浅瀬に多い。
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Triakis scyllium
尾の変形ドチザメ
尾の形が通常と異なるドチザメの個体。自然界ではこのような変形も無いわけではない。変形の理由は不明。
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Aplysia juliana
アマクサアメフラシ
大型のアメフラシの仲間。早春に見ることが多いが、伊豆では頻繁に見る生物ではない。
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Octopus parvus
タコの孵化
無数の稚ダコが一斉に孵化する様子。親タコは確認できず、タコの種類は未確認。
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Scutellastra flexuosa
ツタノハガイ
岩の表面に棲むが、まずは生物だと気づかない、忍者のような貝。貝表面は殻状海藻に覆われてカムフラージュされる。
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Plumarella dofleini
リュウコツハネウチワ
深めの水深に生息する八放サンゴの一種。船の竜骨のような形状の体を持ち、繊細な美しさがある。和名の付け方が絶妙。
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Achaeus japonicus
アケウス
体にカイメンを付けてカムフラージュする。体にフィットした海綿は、動かないと生物とはわからないほど擬態能力に優れる。
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Ranina ranina
アサヒガニ
不思議な形と歩き方のカニ。古いタイプで、近い仲間は化石にしかいない。とても美味な高級カニ。
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Etrumeus teres
ウルメイワシ
安くて美味しい庶民の魚。脂が少なめだからか「目刺し」はウルメイワシが最高とされる。
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Zebrias zebrinus
シマウシノシタ
いわゆる「シタビラメ」と呼ばれる魚のひとつ。洋食の舌平目のムニエルは、この仲間が素材になる。
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Amphioctopus kagoshimensis
蓋をするスナダコ
パイプの巣に隠れ、恥ずかしそうにドアを閉めるような仕草がとても可愛らしい、小さなタコ。
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Aluterus monoceros
ウスバハギ
名前の通り薄っぺらい体が特徴。海中では中層を泳ぐのを稀に見かける。鮮魚店ではよく並び、外道と言われる割に美味。
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Percnon planissimum
トゲアシガニ
浅瀬に沢山いる平たいカニ。苔のような海藻をモリモリと食べる様子がかわいらしい。逃げるスピードは速い。
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Apostichopus armata
のたうつマナマコ
大きく体をくねらせ、苦しいかのようにのたうつマナマコ。なぜこのような行動をしていたのかは不明。
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Gymnothorax kidako
クサフグを襲うウツボ
クサフグの産卵に上陸して襲いかかるウツボ。フグ毒への耐性があるとされる。
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Lutjanus stellatus
フエダイ
岩礁斜面を行き来するフエダイの群れ。近年東伊豆でもよく見られる。
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Aulostomus chinensis
ヘラヤガラの付添行動
アイゴにぴったりと寄り添って泳ぐことで周囲の警戒をおさえる、肉食のヘラヤガラの付添行動。
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Marsupenaeus japonicus
クルマエビ
砂に潜むクルマエビらしきエビ。1年で20センチになるというが、生体に出会ったことは無い。
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Diopatra sugokai
スゴカイイソメの捕食
砂から飛び出し、弱った魚を襲うスゴカイイソメの衝撃映像。偶然の撮影。
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Takifugu snyderi
ショウサイフグ
ショウサイフグもしくは交雑種。交雑種の毒部位は不明確になり、プロでも調理には危険が伴う。
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Pseudoboletia indiana
マダラウニ
踊るように動く様子が印象的。普段見ないので、この動きが通常かはわからない。
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Mespilia levituberculatus
ニッポンコシダカウニ
高さのあるまん丸の小型ウニ。殻も人気のビーチコーミングアイテム。
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Tripneustes gratilla
シラヒゲウニ
暖かい海に生息し、西日本での食用ウニ。「ウニ丼」は地域によって味わいも異なることになる。
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Asthenosoma ijimai
イイジマフクロウニの脱糞
毒棘を持つ柔らかい体の大型ウニ。脱糞は珍しくないものの、映像としては貴重。
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Lophius litulon
キアンコウのあくび
市場で広く扱われるアンコウ鍋の本アンコウ。口の中が白いことで判別できる。
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Mulloidichthys vanicolensis
アカヒメジ
名前に「赤」とあるが赤くはない。夜、または死後に赤くなるためアカと思われる。
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Parupeneus multifasciatus
オジサン
ヒメジの仲間では一番有名な「オジサン」名前の由来も髭にちなみ「叔父さん」。
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Upeneus tragula
ヨメヒメジ
ヒゲは感覚器官で、砂中の餌を探すのに使う。不要な時は後方に収納される。。
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Virgularia gustaviana
ヤナギウミエラ
羽のような触手を広げて流れてくる餌をキャッチする。砂中を移動できる。
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Callistoctopus luteus
サメハダテナガダコ
白い斑点が特徴の大型のタコ。咬まれると痺れる咬毒があるが、死亡例はない。
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Scorpaena neglecta
イズカサゴ
深海性のカサゴでダイバーは出会うことが少ない。釣りではオニカサゴと呼ぶ。
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Veretillidae
ウミサボテン
砂地に生息し、自ら移動できるソフトコーラルの仲間。見かけによらず活発に動く。
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Sanderia malayensis
アマクサクラゲ
強い毒を持ち、触手の他、傘の表面にも刺胞がある。隠れる幼魚は特殊な粘液で守られる。
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Carybdea brevipedalia
アンドンクラゲ
刺されると激痛が走る。肌を露出しないことが基本だが、刺されたら海水で洗い流す。
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Sebastes hubbsi
ヨロイメバル
岩に擬態する迷彩の名手。ごく浅瀬で、かなりの波でも動くことは無く、擬態を貫く。
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Sargocentron spinosissimum
イットウダイ
日中は岩陰で過ごす夜行性。鮮やかなストライプは自然界では自らの輪郭を消す迷彩となる。
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Diogenes edwardsii
ヤドカリの繁殖行動
トゲツノヤドカリと思われる。メスを脱皮させるヤドカリの繁殖行動と思われるが、脱皮殻に卵が付いているのは謎。
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Aniculus miyakei
卵を抱えるヤドカリ
ホンドオニヤドカリが真っ赤な卵を腹部に抱える様子。偶然殻から出た姿を撮影した希少映像。
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Sacculina confragosa
ウンモンフクロムシ
カニの腹に寄生する甲殻類。カニの神経を操り、自分の乗り物にしてしまう。脱皮しても逃れられない。
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Coscinasterias acutispina
分裂再生中のヤツデヒトデ
自ら体を分裂した後、断面から再び腕を再生している途中の様子。もう一方も再生して2個体になる。
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Astropecten polyacanthus
トゲモミジガイ
砂地で高速移動するために管足は吸盤ではない。体内に猛毒テトロドトキシンを含む。
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Leiaster leachi
オオアカヒトデの放精
30cm超の大型ヒトデが立ち上がり放精している様子。9月中旬の月齢0〜1で観察された。
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Eunice aphroditois
オニイソメ
長さ1メートルを超えるであろうオニイソメ。金属質に輝く構造色を持つ。通常は岩の下に棲む。
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Pearsonothuria graeffei
クロエリナマコ
黒い触手が特徴的なナマコ。海底の砂を食べて有機物を吸収濾過し、綺麗な砂を排出する。
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Dendrochirotida
樹手目(キンコ科?)
植物のような触手を活発に動かして海中の有機物をとらえる。体は見えない。
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Stegastes altus
セダカスズメダイの産卵
腹を擦るように産卵するメスと、時折放精するオス。色の違う卵から複数回の産卵がわかる。
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Oplegnathus fasciatus
カメをつつくイシダイ
大好物のフジツボ目当てにアオウミガメに接近。掃除のようなつつき行動が見られる。
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Thetys vagina
オオサルパ
クラゲではなく、脊索をもつ浮遊性のホヤの仲間。炭素を深海に運ぶ気候変動対策の担い手。
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Laticauda semifasciata
溺れ死んだエラブウミヘビ
魚ではなくコブラの仲間。空気呼吸が必要だが、この個体は脱皮のトラブルで溺れたのかもしれない。
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Sipunculus nudus
スジホシムシ
循環器も呼吸器も無く、砂の中に棲む。出会うには幸運が必要な珍しい生物。
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Guinusia dentipes
ショウジンガニの再生芽
再生芽の中には小さな脚があり、次の脱皮で脚が復活する。最初は小さいが、脱皮を重ねれば元通りになる。
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Portunus (Portunus) trituberculatus
ガザミ(ワタリガニ)
腹に真っ赤な外子(受精卵)を抱える雌ガザミ。ワタリガニは通称だが併記した。
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Macrocheira kaempferi
タカアシガニ
世界最大のカニで、春先に浅場で見られることもある。映像は西伊豆で捕獲された個体。
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Ciliopagurus strigatus
ベニワモンヤドカリ
縞模様が美しく、綺麗な貝殻に入っていた個体。水槽飼育でも人気のヤドカリ。
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Sebastes pachycephalus
ムラソイ
荒れた浅瀬にもじっと潜む。ヨロイメバルと同じ場所で見かけることが多い。
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Cheilodactylus zebra
ミギマキ
黄色と黒の警戒色に、赤い唇が印象的な魚。底にいるときは胸ビレの数本でバランスを取る。
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Coris picta
ムスメベラのクリーニング
ミギマキとタカノハダイを並べてクリーニングする様子。体色の変化は気持ちいい表れか。
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