ポップアイ病(カサゴ)の詳細

Sebastiscus marmoratus

概要

製作中

分類

脊索動物門 > 条鰭綱 > スズキ目 > メバル科 > カサゴ属 > カサゴ

特徴・雑学

ポップアイ病は、魚の眼が異常に腫れあがり飛び出す症状のことを指します。エロモナス菌などの細菌感染や水質悪化、外傷、気圧の急激な変化などが原因とされています。
一般的には水槽内や養殖場で見られる病気であり、**自然の海でこの症状の魚に出会うのは非常に稀**とされています。
動画に映っている魚はカサゴ、ソイ、アイゴで、岩礁や防波堤の周囲などで見かける身近な魚です。 ポップアイ病になった場合、視力が低下し餌の捕食が難しくなるほか、重症化すると命にかかわる場合もあります。
ポップアイ病の魚を食べても人間に健康被害はありません。

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