サビハゼと卵の詳細

Sagamia geneionema

概要

製作中

分類

脊索動物門 > 脊椎動物亜門 > 条鰭綱 > スズキ目 > ハゼ科 > サビハゼ属 > サビハゼ

特徴・雑学

サビハゼは岩場に近い砂地で見られる小さなハゼの一種で、冬になると岩の下に卵を産みつける習性があります。
繁殖期、砂地の岩の下にある窪みは、自然にできたものではなく、小さなサビハゼが掘った巣穴です。 卵は岩からぶら下がるようにして育ち、親のサビハゼが卵をしっかり守るため、伊豆の秋から冬の風物詩として知られています。
地味な魚ですが、サビハゼたちはどうしているだろうと、冬の海で観察して楽しむ人も多い魚です。

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