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概要
ツキヒガイは、危険を感じると殻をパタパタと開閉して水を噴射し、「滑空」するように移動することがある二枚貝です。 動画では、着地したあとに砂に潜るような動きも確認できます。 本ページは暫定版として、YouTubeサムネイルを用いて案内しています。
分類・分布
軟体動物門 > 二枚貝綱 > Pectinoida目 > イタヤガイ科 > Amusium属 > ツキヒガイ
房総半島・山陰地方から九州。水深10mから50mの砂地。
特徴・雑学
ツキヒガイは、ホタテガイと同じイタヤガイ科の二枚貝です。
危険を感じると殻の開閉を繰り返してジェット水流を作り出して泳ぎます。
進む方向は、基本的に腹側(殻の開く側)が前になるようですが、ジェットの向きは自由に変えられるようです。
ダイバーを避けて進むようなシーンも見られたことから、もしかすると方向もコントロールできるのかもしれません。
滑空能力は非常に高く、殻を開閉しなくても10m以上真っ直ぐに進んでゆくことがあります。
着底後は、細かく前進後進をして殻の上に砂を載せるような動作をします。
泳いでいない状態のツキヒガイは、うっすらと砂を被っており、周辺に溶け込んでいます。
食・利用
ホタテガイ同様に、とても美味しい貝です。 ただし、漁獲量は少なく、水揚げ地周辺での消費に限られるようです。
毒・危険性
ツキヒガイに毒性はありません。
参考動画:斧足で潜る、跳ねる二枚貝
参考資料
- JAMSTEC BISMaL(分類情報)
▶ 見る - 日本近海産貝類図鑑・東海大学出版・奥谷喬司編著