ナマコの触手

Apostichopus japonicus

概要

撮影地:静岡県伊東市

分類

■ マナマコ: 棘皮動物門 > ナマコ綱 > ナマコ目 > ナマコ科 > マナマコ属 > マナマコ
■ アデヤカバイカナマコ: 棘皮動物門 > ナマコ綱 > ナマコ目 > バイカナマコ科 > アデヤカバイカナコ属 > アデヤカバイカナマコ
■ ニセクロナマコ: 棘皮動物門 > ナマコ綱 > ナマコ目 > クロナマコ科 > ニセクロナマコ属 > ニセクロナマコ

特徴

ナマコは海底に生息し、砂や泥の中から有機物を摂取して暮らしています。手のような形をした触手を器用に使い、海底の粒子を口に運んでいく様子が観察できます。
その姿はまるで「海の掃除屋」、ナマコが地球の環境を守っているとも言われるほどです。じっと動かないというイメージのあるナマコですが、よく見ると一生懸命生きているのを観察できます。

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