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| 着底間もない稚ダコ |
| 種類不明 撮影地：静岡県伊東市 水深８ｍ |
| 一見すると何もいないように見える小石の海底ですが、そっと石を返してみると小さなエビやカニ、クモヒトデやゴカイなど、沢山の生物が見られます。その中に小さな小さなタコがいることがあります。胴（頭）の幅は５ミリほどです。石の下にはタコの食べるエビやカニが沢山いることや、石の隙間が小さいので外敵から身を守るには好都合なのでしょう。稚ダコは小さければ小さいほど泳ぎ出しませんので、未熟なうちは泳ぐと危険なことを知っているのだと思われます。胴幅が10ミリ近くになると立派に墨を吐いて泳いで逃げます。 タコの種類はわかりません。 |
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スガ・マリンメカニック合同会社/アクアティック・プロ